長野県諏訪市のレーザー加工会社、有限会社キャネットワークスは、3月1日より、石に刻む故人へのお手紙「想刻(so-koku)」の販売を、全国の葬儀会社や石材店を取り扱い窓口として、開始いたします。
この製品は、納骨の際に、家族の写真やメッセージをお骨と一緒にお墓へ納骨したいという方をターゲットにした製品で、従来の写真や紙などに比べると、半永久的に品質を保てるという利点を持ちます。
メッセージボードを一緒に納骨するという現象は、数年前からあり、 家族が写る写真を彫刻し、メッセージを添えて一緒に納骨するという、もっとも多い使い方の他に、
個人が大切にしていたクラッシックカーと一緒に映っている在りし日の写真を彫刻して一緒に納骨されたり、
晩年は闘病により禁止されていたお酒や食べ物に囲まれた宴会の写真を彫刻して一緒に納骨されたり、
という事例があります。
多様化する供養の形に対応できる製品となっています。
葬儀会社・石材店を中心に、取り扱い店を募集しており、加盟金や月額定額でかかる料金などは、一切かからず取り扱う事が可能です。