左が、黒御影石に彫刻したもの、右が強化ガラスへ画像を彫刻したものです。
弊社には大面積を加工できるCo2レーザー加工機があります。
彫刻専用に改造された大型Co2レーザー加工機は、かなり稀少なマシンなのです。
アクリル、木材、御影石が通常メニューですが、強化ガラスへの画像を彫刻する事ができます。
ガラスへの画像彫刻で代表的なのは石へマスキングした後に、細かい砂をエア圧で吹き付けて加工面を荒らす「サンドブラスト」が一般的ですが、レーザー加工で画像へ彫刻ができる事で、サンドブラストよりも安価に手頃な金額で同じ効果を得られます。
しかも、ワークサイズは1300mm×3000mmまで対応できますので、建築資材への付加価値として画像を彫刻する事が出来ます。
大きな面に、大迫力の画像彫刻もよし、小さなサイズをたくさん並べて、一度にたくさんの画像彫刻を作る事も可能ですので、使用用途は無限大です。
画像は、同じ画像を強化ガラス(右)と黒御影石(左)へ彫刻した一例です。